赤ちゃんが咳込む原因と対処法

風邪を引いて鼻詰まりや咳が酷い時、夜間に布団に入ってから酷くなると感じることはありませんか。これは赤ちゃんも一緒で、夜になるとリラックス時に優位になる副交感神経の働きが活発になりますので、気管支や鼻腔なども緩んで酷くなってしまいます。また、鼻が詰まるとどうしても口呼吸になってしまい、そも咳を酷くする原因になります。

咳が出る場合、発熱が続くようなら肺炎も疑われます。その場合は眠れないほどの咳が出て、呼吸状態も悪くなりますので、普通の風邪とは違うという感覚があるはずです。赤ちゃんの場合にはRSウイルスによる気管支炎もよく起こりますので注意しなければなりません。他にも百日咳や副鼻腔炎などが考えられ、中耳炎を一緒に併発してしまうこともあります。

赤ちゃんの場合には自分で説明をすることができませんので、どの程度の辛さなのかを判別するのは難しいのですが、新生児の場合にはそれほど酷い症状でなくても病院に行って診てもらうことが大切です。また、喘息の時のようにヒューヒューとした音が聞こえたり、酸素不足になるほどの症状であったり、渇いた咳が続いているという場合には少し心配です。

既に受診していて薬を飲んでいるという場合には、鼻詰まりを解消するために鼻水を吸引してあげると良いようです。鼻呼吸がしやすくなると呼吸が楽になりますし、鼻水が喉の方にまわることも少なくなりますので、症状が和らぎます。また、頭の方を少し高くして寝かせることも効果的です。

赤ちゃんはあせもが出やすいです。ではケアの仕方は?

赤ちゃんはもともと大人と比べると体温も高く、汗もかきやすいです。また、皮膚も未熟でいろいろな発疹や湿疹も出やすく、あせもも出きやすいという特徴があります。では、赤ちゃんのあせもはどのようにケアしたらよいのでしょうか。注意点などを見てみましょう。

まず、あせもとは皮膚にある汗腺が詰まって、汗を出す汗管という小さな管が詰まって、皮膚に汗の塊ができてしまう状態です。首、背中、頭、脇の下や手足にできやすいので沐浴する際には注意してみてあげましょう。そして、そのケアですが、特に夏の暑い時期にはエアコンなどをうまく使い、あまり汗をかきすぎない環境を整えてあげること、また、衣類も通気性が良く風通しの良いものを選んであげましょう。意外かもしれませんが、冬でもあせもの赤ちゃんはよく見られます。寒いからといって厚着をさせてしまい、暑くなって汗をかいてしまうことがその大きな原因の一つです。それから、皮膚の清潔を保つこと、特に寝ている間はよく汗をかくので、起きたらシャワーを軽く浴びて汚れを取り、さっぱりさせてあげるのもよいでしょう。また、ベビーパウダーも汗を吸い取るなどの効能があり、あせもの予防には効果があります

しかし、いくら気を付けてちゃんとケアしていても悪化してしまうことはあります。これはママが悪いわけでもありません。悪化した時には小児科や皮膚科を受診すれば、ステロイドなどの炎症を抑えるお薬を出してもらえますので、あまり自分で判断せずに、早めに受診するようにしましょう。

赤ちゃんにおすすめの日焼け止め、天然成分でも紫外線は弾ける

赤ちゃんの皮膚は成長段階の時期に入っていますから、外界の刺激や紫外線の影響を受けやすくなっています。したがって、かぶれや湿疹、日焼けの対策はしなければいけないですが、使う物にも注意をする必要性があります。化学物質や合成着色料、着香(ちゃっこう)剤や人口的な防腐剤の使用は極力は避けるべきです。

その理由は主に「刺激が強い」ことが指摘できます。基本的に化学物質という物は刺激が強く、様々な問題を招きます。人の力によって生み出された物質となりますが、自然分解されない存在な為に人の皮膚も吸収を拒むのが問題点です。化学的な根拠としては、コールタールから得られた色素や石油成分を調節して得た着香剤、人口的な術を用いて生産させたパラベンや安息香酸ナトリウムは全て、皮膚にデメリットを与える物として証明されています。

特に赤ちゃんは皮膚の成長段階にある為、それらの化学物質に抵抗力が弱めです。したがって、紫外線を予防させたいなら無添加の日焼け止めを使う事が重要です。もしくは無添加に近い化粧品は、赤子の皮膚トラブルのリスクを減らしますから、おすすめできます。化学物質フリーの製品なら「ビタミンC」や「α(アルファ)-アルブチン」を加えた物を使うと紫外線の実害を少なくする利点が強みです。しかし、ビタミンCは刺激が少しありますから、場合によっては使えません。

α-アルブチンは桃の葉にも含まれている美白成分です。天然として機能しますからコールタールや香料、パラベンのような刺激もなく、自然に分解されるメリットがあります。日焼け前に使えばメラニン色素の生産を抑制しますが、仮に焼けてしまった後に使っても作用するのは特徴的です。日焼けした後に放置すると皮膚のバリアが弱り、悪循環に入りやすいですから、極力は赤ん坊が受けるリスクは減らしていくことが必要です。

赤ちゃんが便秘になったら?代表的な対応方法を解説

・便秘の見極め方

赤ちゃんも便秘になってしまうことがあります。しかし、大人とは食生活や排泄のサイクルが異なるため、判断しにくいことも珍しくありません。便秘が疑われる場合の対応方法として、最初に行うのは症状の見極めです。

もし、3日以上便が出ていない場合は便秘である可能性が高いです。排泄がある場合でも少ししか出ていない場合や硬い場合も注意しなければなりません。

食べたり飲んだりしたものを、吐き出してしまう場合も便秘の可能性があります。その他にも機嫌が悪かったり、泣き続けたりするケースも見受けられます。便が出ないために、そのような行動をとって不快感を示しているのです。

また、明らかにお腹が大きく膨らんでいる場合もあります。

・便秘の具体的な対応方法

便秘の可能性が高いと感じたら、次の対応を行いましょう。基本となるのはマッサージです。マッサージにはさまざまな方法がありますが、基本的には時計の針が進む方向にお腹を押してあげると良いでしょう。へそを中心として考えて、回転するようなイメージでマッサージをします。指だけでなく、手のひらで優しく押してあげてください。焦らずにゆっくりと円状に手を動かしていきます。

また、肛門を刺激する方法も広く行われています。綿棒にベビーオイルなどを塗って、肛門の入口を刺激するのです。肛門を傷つけないように注意しながら、綿棒を指し込んで優しく刺激してあげましょう。綿棒をゆっくり出し入れしたり、円の軌道をイメージしてゆっくり動かして刺激してあげることがポイントです。

また大人と同じく、水分が不足していることが原因で便秘になる赤ちゃんもいます。その場合は、赤ちゃんの月齢にあった適切な方法で水分補給をしてあげることが大切です。離乳食だけでなく、母乳や白湯などで水分を十分与えてください。

最後に判断に迷ったら、すぐに医者に見せることが一番です。迷ったらまずは専門家に確認しましょう!

赤ちゃんの発熱で病院に行くべきか迷った時

赤ちゃんの急な発熱は、親も慌てるものです。夜中であったり、初めてのお子さんであれば余計に心配になり、すぐにでも救急で病院に行くべきか、翌日の診療時間まで様子を見るべきか迷います。

・緊急で病院に連れて行くかのポイント

すぐにでも赤ちゃんを病院に連れていくべきかどうかの判断ポイントは、一言でいうと「元気があるか」どうかです。熱が高ければ重症度も高いというのは、必ずしも一致するものではありません。赤ちゃんは平熱が大人のそれよりも高いことは知られていますが、発熱するとやはり高くなりがちです。もし、39度を超えていても遊ぶ元気があったり、食べ物や飲み物を摂ることができているのであれば、診療時間外に慌てて受診するのは様子を見てもいいと言えます。
(翌日になっても熱が下がらなければ、勿論日中に病院に連れて行ってあげてくださいね!)

・解熱剤に関して

38.5度を越えた場合に使用すると言われている解熱剤ですが、元気があるようであれば、むやみに使用するのは避けます。体内に侵入したウィルスなどをやっつけるために身体を熱くしているので、高いからといってすぐに薬を使って体温を下げると、ウィルスなどが繁殖してしまう手助けをすることになってしまいます。

高くて辛そうであれば、首や脇、足の付け根などにある動脈付近を濡れタオルで冷やしてあげることで、体温を下げる応急処置とすることができます。夜中の高熱で元気がなく、ぐったりしていたら解熱剤を使って様子を見る、というのが基本です。病気の時には外敵であるウィルスをやっつけるために体温を上げるため、エネルギーを大変消耗しますが、生命維持のためのエネルギーも最低限必要になります。ぐったりしているということは、この生命維持エネルギーまでもが脅かされているというサインですので、薬を使って少し体温を下げることで、エネルギー消耗を防ぐという方法をとります。

赤ちゃんの哺乳瓶は頻繁に消毒しよう

・哺乳瓶は消毒しにくい

粉ミルクを使用している赤ちゃんは、飲みやすくするために哺乳瓶を使用することが一般的です。その哺乳瓶は、吸い口部分が複雑な形状をしていることから食器用の洗剤で洗っても雑菌を綺麗に取り除くことができない場合があります

・赤ちゃんの免疫力は低い

赤ちゃんは生まれたときは免疫力をママから受け継いでいますが、生後、時間がたつと共にママから受けついだ免疫力は消失していきます。そのため赤ちゃんの免疫力は大人よりも低いですから、ちょっとした雑菌やウィルスでも感染しやすい傾向があります。

・哺乳瓶の一般的な消毒方法は?

そこで頻繁に使用する哺乳瓶は頻繁に消毒して常に清潔に保つことが必要になります。消毒方法としては、まずは洗剤でしっかり汚れを洗い流して、その後、煮沸消毒をすることが効果的です。哺乳瓶がすっぽり入るような大きな鍋などにお湯を沸かして、そこに哺乳瓶全体を入れて7分ほど置いておきます。吸い込み口の部分はゴム素材のものが多いですが、それらも耐熱性が高いものが多いので、しっかり煮沸消毒をします。そしてお湯から取り出したら、清潔な布巾などに上に置いて自然乾燥させます。この時に布巾などでふいてしまうと、布巾に付着した雑菌がついてしまうことがあります。煮沸消毒したものは自然乾燥をさせやすいので、わざわざ拭く必要はありません。

・最近は便利な洗浄方法もあり!!

毎回、煮沸消毒をするとなると忙しいママはお湯を沸かす時間がない場合もあります。そんなときは、哺乳瓶に少量の水を入れて電子レンジにかけて加熱消毒するという方法があります。それ以外には、ベビー用品を販売している会社から、哺乳瓶をつけておくだけで雑菌を取り除くことができる薬液も販売されていますから、ライフスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。